僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

犬の僧帽弁閉鎖不全症手術体験記⑤~肥満細胞腫切除手術~

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肥満細胞腫切除の手術と入院。
その後の心臓の手術が延期され、いつ手術を受けられることになったのか。
手術を受けようと思っている方に、こういうこともあると知って頂けたらと思います。

目次

肥満細胞腫切除の手術と入院

手術日当日、病院の周りを少し散歩してから向かいましたが、あんぱんはこの後手術だということも知らないので、楽しそうに歩いていました。

散歩後、手術当日のあんぱん

手術前に少しだけ検査をして、執刀医の先生からの説明を聞き、しばらくしてあんぱんが手術に連れて行かれました。
麻酔のリスクは0ではないので心配で、近くの神社にお参りに行きました。
手術が終わるころに病院に行くつもりだったのですが、向かっている途中で電話が掛かってきて何かあったんじゃないかと思いながら電話に出ました。
予定していた場所以外にもできものが見つかって、切除箇所が増えたという話でした。

無事に手術が終わって執刀医の先生の説明を聞き、しばらくしてから麻酔から覚めたあんぱんに会わせてもらえました。麻酔で意識が朦朧としている状態だったけど、撫でさせて貰えて少し安心しました。

手術後のあんぱん

メンタルの弱い子なので入院するのも心配で、翌日面会に行ったときに病院ではご飯を食べてないと聞いて不安だったけど、面会中にご飯をあげると食べてくれたので少し安心しました。
その時の先生の話では、「早ければ明日退院できるかも」と言われて驚きました。

手術翌日、面会中にごはんを食べてくれました

翌日(手術後2日目)本当に退院することが出来て、退院して本当に大丈夫かなと思いつつも嬉しかったです。
家に帰ってからは、眠そうだったけど普通に歩いたりも出来るし、食欲もあってホッとしました。

3カ所の手術痕が痛々しいあんぱん

その後は順調に傷も治って、あんぱんも日に日に元気になりました。

心臓手術前のお出かけ

抜糸も終わって、元の生活に戻ったけど、今度は心臓の手術があるのでまた出かけられなくなってしまいます。
3月頃でちょうど気候も良くなってくる頃だったので短いお出かけを何度かしました。

梅の花を見にいったり、桜を見にいったり、鯉のぼりを見にいったりしました。
お出かけにはカートが欠かせなくなっていて、少し歩いてはカートで移動してまた歩いてという感じで散歩するようにしていました。

4月中旬を過ぎた頃、心臓の手術日が5月中頃に決まりました。

再び術前検査と入院の準備

再びの術前検査です。この頃あんぱんは、咳が増えてきて夜もよく目が覚めていました。
心臓の状態が明らかに悪くなっていると感じていました。

術前検査の結果、腎臓の数値が少し高めだったけど他は特に問題なし。
入院期間は回復の早い子で1週間くらいなので、2週間ぐらいは入院すると思っておいた方がいいみたいでした。

今度の入院は長くなるので、あんぱんのメンタルが心配。
絶対にぐっすり眠れないので、寝不足で体力が落ちないか不安でした。

入院中は、ごはんはいつも家で食べているものを持っていく事にして、毛布も家で使っている物を持っていく事にしました。

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