僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

犬の僧帽弁閉鎖不全症手術体験記⑲~術後13日目【退院の日】

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今日の血液検査結果が出る頃に、病院に電話で退院できるかどうか確認をしたら、今日退院出来ると言われました。
午後から夫婦そろって車でお迎えに行くことにしました。

目次

術後13日目 血液の数値と退院後の予定

病院に着いて受付をすると、最初に診察室で先生からお話しがありました。

血液検査の結果は、白血球の数値が昨日の30.33Kから27.09Kに少し下がって、炎症の数値(CRP)も昨日の2.55から2.15に下がっていました。
後は、腎臓の数値がどこまで下がってくれて安定してくれるか、皮下点滴をしつつ様子を見ていくそうです。

皮下点滴は1日1回300mLで、飲み薬が心臓のお薬が2種類と三尖弁の逆流から肺高血圧症になるのを防ぐお薬、血栓が出来ないように血液をさらさらにするお薬、あとは炎症があるので抗生剤の5種類ありました。
今後の状態によって、減らしていくことが出来ると説明がありました。

しばらくは安静にして、散歩もトイレをするぐらいであまり歩かないようにと言われました。

術後13日目 あんぱんの様子

術後13日目のあんぱん

先生が抱っこしてあんぱんを連れてきてくれました。
大興奮で喜んでくれました。

今日、抜糸も終わってて、あんぱんも元気そうでホッとしました。

看護士さんに預けてた荷物を返してもらって、会計を済ませてから、車の中でごはんをあげました。
喜んでパクパク食べてくれました。

帰りの車の中では、疲れてたみたいでよく寝てくれました。

家に帰ってから

家に着いて、トイレのために少しだけ歩かせてみました。

足取りはしっかりしていて、すぐにおしっことうんちをしてくれました。
もっと歩きたそうだったけど、抱っこして帰りました。

帰ってから体重を測ってみたら、4.05kgでした。
手術前は4.3kgぐらいだったので、やっぱり少し痩せていました。
少しずつ体力を付けながら、徐々に体重も増えてくれるといいな。

少しだけ歩きました

あんぱんは家に帰れて嬉しいみたいで、あんぱん用のお布団で早速ゴロゴロしていました。
大きな手術をしたとは思えないぐらい元気で、安静にするように言われたのにハラハラしてしまうぐらい動いていました。

ゴロゴロするあんぱん

とにかく退院できて、無事に家に連れて帰ることが出来て一安心。

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