僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

犬の僧帽弁閉鎖不全症 闘病中の酸素濃縮器の使用方法

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あんぱんが僧帽弁閉鎖不全症による肺水腫になってすぐに、酸素濃縮器と酸素ハウスをレンタルしました。
途中で使いやすい方法を模索しながら1年以上使用してみて、良かった方法をおすすめしたいと思います。

目次

酸素ハウス

我が家がレンタルしたのはテルコムさんの酸素ハウスと酸素濃縮器です。
すぐに対応して頂けて本当に助かりました。

全国に取扱店があるみたいなので、お近くの取扱店を調べてみてくださいね。

酸素濃縮器と同時に酸素ハウスもレンタルしましたが、あんぱんはあまり入りたがらなかったので、途中で返却することにしました。
いざという時は、ビニールで簡易ゲージを作れば良いと思いました。

あんぱんは、酸素マスクはそれほど嫌がらなかったので寝ているときは酸素マスクを顔の近くに置いていました。

酸素濃縮器

酸素濃縮器は割と音が気になったり、冬場は良いけど、夏場は熱も放出するので少し離れて置いておきたくなると思います。

我が家では、ほとんど使っていない部屋に酸素濃縮器を置いて、長いホースを伸ばして使っていました。
ドアでホースが潰れないように、クッションテープのような物をドアに貼り付けたりしていました。

また、離れたところからでもスイッチを入れられるように、スイッチボットを活用していました。
酸素濃縮器のスイッチのところに貼って剥がせる両面テープで貼り付けて、別の部屋からリモコン操作できます。
スイッチがオンになっているかオフになっているか分かりづらいのが難点ですが、酸素が出ているかどうかでわかるので大丈夫だと思います。

酸素マスク

酸素マスクをメインで使用していて、酸素マスクとホースを繋いだだけだと傾いてしまったりするので、なんとか固定する方法を考えました。

酸素マスクとホースの繋ぎ目の部分をダブルクリップの黒い三角形っぽい部分に通して、ゴリラポッドの先をダブルクリップで挟んだ状態にして、シールテープで固定していました。
ゴリラポッドは好きな角度に変える事が出来るので、どんな場所でも大体置くことが出来ました。

かなり気を付けていましたが、あんぱんが酸素マスクの傍で寝ている時に、ホースを一瞬踏んだりしてしまうとあんぱんの目の前でプシュッと音が鳴って嫌がられることもありました。

まとめ

今回紹介させて頂いた方法は、個人で考えた方法なので他にも良い方法があるかもしれません。
レンタル品なので傷つけたりしないように考えて、試行錯誤しながら一番使いやすかった方法です。
参考程度にして頂けたら良いかと思います。

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