僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

犬の僧帽弁閉鎖不全症手術体験記・退院後~退院してからの生活

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退院して家に帰ってから、あんぱんはよく寝てくれます。
入院生活で精神的にも疲れただろうし、睡眠不足にもなっていると思うので好きなだけ寝させてあげます。
病院の先生もビックリするぐらい寝ると思いますと仰っていました。

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皮下点滴のこと

退院後もしばらくは毎日皮下点滴が必要なので、かかりつけの病院に通うことにしました。
300mLの皮下点滴は準備から終わるまで10分程なのですが、針が太くて刺すのが可哀想です。

お家でのんびり

皮下点滴の影響でお水はほとんど飲まないけど、おしっこを頻繁にするので、熟睡しているとおねしょをしてしまいます。なので、いつも寝るベッドにトイレシートを敷いて、その上にタオルケットなどを敷いておねしょをしても大丈夫なようにしていました。
夜は一緒にお布団で寝るので仕方なくオムツをしてもらって、途中でおしっこをしていないか確認するようにしていました。

お散歩のこと

散歩は、歩くのは数分でトイレの時だけにするように先生に言われたので、いつものコースを途中まで抱っこして、少し降ろして歩いてもらってトイレだけ済ませたらまた抱っこして帰るようにしていました。

抱っこ散歩中のあんぱん

少ししか歩いていないのに足を洗うのも可哀想なので、靴を履かせるようにしていました。
以前、足裏のイボがアスファルトで削れて血が出てしまった時に、1つだけ靴を履かせていた時期があって、靴を履くのは初めてではなかったけど、全ての足に履かせるのは初めてだったので歩いてくれるか心配でした。
歩かなかったらどうしようと思っていたら、少し違和感があるような感じだったけど歩いてくれて安心しました。

靴はいくつか試してみたけど、一番嫌がらずに履いてくれたのがこのタイプの靴でした。

退院して改めて思ったこと

こんなに長く入院したことがなかったので、無事に退院出来たことが本当に嬉しかった。
毎日の短い散歩もすごく楽しみで、ただ同じ部屋で寝ていてくれるだけでも嬉しくてずっと見ていられました。

頻繁にしていた咳もほとんどなくなって、手術前はしんどそうで可哀想だったけど、今は楽になって良かったと思います。

小さい体でよく頑張って、同じ様に手術を受けた子もみんな本当にすごいと思います。
このまま何事もなく順調に回復することを祈っていました。

ゴロゴロするあんぱん

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