僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

犬の僧帽弁閉鎖不全症手術体験記・合併症による再入院と今後の治療について

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突然再入院することになってショックでした。
この頃のあんぱんを思い出すのは辛いので、あまり細かく書くことは出来ませんが、病気のことは知って欲しいのでできる限り書いていきたいと思います。
写真は、病気になる前の楽しかった時の写真を載せておきます。

目次

再入院した日の夜、病院からの連絡

あんぱんが再入院した日の夜、突然病院から電話がありました。
治療の最初に1回だけしか使えないと言われていたガンマガードを投与したところ、ショック症状が起こったそうです。処置をして、今は大丈夫だとおっしゃっていましたが、心配でした。

後から調べてわかったこと

ガンマガードは、免疫介在性溶血性貧血(IMHA)の治療薬として効果があると考えられていますが、高価であり、人の血液を原料としているため、アレルギー反応を起こしてしまう可能性があるそうです。

以前おでかけしたときのあんぱん

再入院中に気を付けること

再入院になった翌日、病院で先生から詳しい説明と今後についてお話しがありました。

自己免疫を抑える為、免疫抑制剤を投与しているので感染症に気を付けなければいけません。
元気だから少しでも外を歩けたらを思ったのですが、残念ながら出来ませんでした。

ごはんに関しても、出血が止まりにくく消化管出血が起こると怖いので、消化に良い流動食をあげた方が良いということでした。
あんぱんの好きな物をあげられなくて残念でした。

今後の治療について

ガンマガードでショック症状を起こしてしまったので、今後はステロイド免疫抑制剤で様子を見ながら調製していくことになりました。

あんぱんは、ヘマトクリット値も少し下がっていますが、どこかで出血が起こってるような下がり方ではないので今の所は様子見のようです。

いつかのご飯中のあんぱん

これから先、あんぱんは20日間入院することになります。
もっと早くこの病気のことをきちんと調べておくべきだったと、後悔しかありません。

飼い主さんは、病院の先生にとにかく何でも質問した方がいいです。
少しでも気になることがあれば、インターネットで調べたり先生に聞いたりして、後悔しないようにして欲しいです。

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