僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

犬の僧帽弁閉鎖不全症手術後合併症・免疫介在性溶血性貧血~セカンドオピニオン

スポンサーリンク
目次

術後39日目(再入院17日目)

面会でのあんぱんの様子は、食欲はあったけどしんどそうに見えました。
貧血が進んでしまっていて、ヘマトクリット値16.3%、血小板数36Kになっていました。

先生は、このまま貧血が進むと輸血が必要になるかもしれないとおっしゃっていて、貧血の数値とあんぱんの様子を見て判断するということでした。

免疫介在性溶血性貧血について

犬の免疫介在性溶血性貧血(IMHA)とは、通常、ウイルスや細菌から体を守る免疫機能がなんらかの原因で異常を起こし、自分の赤血球を破壊して貧血を起こしてしまう病気です。

発症の原因ははっきりとわかっていませんが、遺伝的な素因や感染性微生物や薬剤の副作用、悪性腫瘍など他の病気が引き金となって起こる二次性のものもあるそうです。

あんぱんの場合は、絶対ではありませんがおそらく心臓の手術がきっかけだったとは思います。

インターネットで調べてみると、怖くなるようなことしか出て来ませんでした。
それでも諦めたくなくて、他の治療法がないか調べました。

セカンドオピニオン

インターネットで、他に何か出来ることはないか必死で探しました。

やっと見つけたのが、再生医療の幹細胞治療でした。
あんぱんを連れて行けそうな範囲で、幹細胞治療を受けられる病院を探して電話で相談してみました。
きちんと話を聞いてくれて、治療の記録を持ってくるように言われました。

ただ、予約が取れたのが少し先の日程だったので、平行して他の病院も探していました。
どちらにしても入院中の治療記録は必要なので、病院にお願いすることにしました。

コメント

コメントする

目次