僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

犬の僧帽弁閉鎖不全症手術後合併症・免疫介在性溶血性貧血~嘔吐してしまいました

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あんぱんは相変わらず危険な状態だったけど、きちんとお薬も飲んでくれて、流動食も食べてくれてました。
ふらつきながらトイレに行こうとしていたら補助をしてあげたりして、サポート出来ることも、ただ家に居てくれることも嬉しかった。

目次

術後44日目~術後45日目

B病院で血液検査とクロスマッチ検査をしてもらって、輸血をしてもらえることになりました。
輸血の前にお薬とごはんをあげさせて貰えて、明日ももし輸血が必要なら同じワンちゃんの血液でしてもらえることになり、ひとまず安心出来ました。

翌日もB病院で血液検査をしてもらって、やっぱりまた下がっていたのでもう一度輸血することにしました。
あんぱんを長時間預けるのは可哀想だったし、不安もあったけど信頼できる先生だと思ったのでお願いしました。

あんぱんはタール便が続いていて、出血は止まっていないような感じでした。
少し赤い血も混じっていて、出血しているところが変わったのか、範囲が広くなったのか判断が難しい状況でした。

大量に嘔吐してしまいました(術後46日目)

この日の朝、あんぱんが聞いたことのない声で鳴きました。
痛いのか、食欲もないみたいで、お薬もほとんどあげられませんでした。

その後、A病院に行くための準備をしていると、あんぱんが大量に嘔吐してしまいました。
固形物が出ていたので、1週間前くらいにあげた流動食に変わる前から消化されていなかったのかとショックでした。

A病院で嘔吐したことを伝えて、栄養点滴をしてもらうことになりました。
またあんぱんと離れることになるけど、少しでも体力を回復して欲しかったのでお願いしました。

あんぱんの様子

病院から戻ってからのあんぱんは、目で追ってはくれるけど体は全然起きられないようでした。
シリンジでお水を少しずつあげると飲んでくれて、少し安心しました。

この頃のあんぱんの体重は3.3kgで、入院前から1kg近く減ってしまっていました。

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