僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

犬の僧帽弁閉鎖不全症手術体験記⑥~手術前日から当日

スポンサーリンク

ついにこの日が来てしまいました。
咳も増えてきて、心臓も悪くなっていることは感じていたのでもう覚悟は決めました。
手術前日から手術当日までの記録です。

目次

手術前日【入院】

手術前日のあんぱん

入院は夕方からだったので、お昼過ぎくらいまでは家でなるべく寝て欲しくてのんびりしてました。

15時頃病院に向かい、16時頃には着いていたので、
病院で手術前最後のご飯をあげました。
入院してからだと食べないかも知れないと思い、
許可をもらって早めにご飯をあげました。

それから少しだけ散歩して、入院手続きまで待ちました。

入院するなんてこれっぽっちも思ってもいないあんぱんだったと思うけど、病院でごはんを食べたりしたので何か違うなとは思ってたかも。

あんぱんに不安が伝わらないように気持ちを落ち着けながら待っていると、診察室に呼ばれました。
先生の説明を聞いた後、入院手続きをしてあんぱんを預けて帰りました。

病院で待っている時のあんぱん

手術当日【手術前】

手術は午後からで、手術前にあんぱんに会えるので病院に向かいます。
朝は早めに家を出て、病院に行く前に神社にお参りに行きました。
病院に着いてしばらくすると、あんぱんを連れてきてくれました。

手術当日朝のあんぱん

手術のため、左半身の毛が剃られてつるつるです。

この日はあんぱんを含めて3匹のワンちゃんの手術が予定されていて、あんぱんは2番目でした。

しばらくすると執刀医の先生の話を聞くため、診察室に呼ばれました。
手術の成功率は9割ほどですが、手術が成功してもまだ安心は出来ません。術後合併症などを起こすこともあるそうです。

先生の話が終わっても手術までまだ時間があったので、一緒にいられました。

少しでも眠らせてあげたくて、車で待つことにしました。
手術の準備で呼ばれるまで4時間近く一緒に過ごすことが出来ました。

14時半頃呼ばれて、あんぱんを預けました。
手術が終わるのは21時頃になるので、一旦家に帰りました。

手術当日【手術後】

手術が無事に終わるまで、心配で仕方ありませんでした。
20時半頃病院から、手術が無事に終わった連絡があり病院へ向かいました。

とりあえず手術が終わって一安心したけど、まだまだ心配です。

21時半頃病院に着いてしばらくすると、あんぱんのところに案内されました。

状態は安定していて、よく眠っていました。
麻酔の影響でちょっと舌が出ています。

ICUの外から見ただけだったけど、顔を見てホッとしました。

手術後、麻酔で眠っているあんぱん

これからまだまだ安心出来ない日々が続くけど、無事に回復することを祈るしかありません。
飼い主が倒れるわけにもいかないので、体調管理もしっかりしないとと思いました。

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次