僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

犬の僧帽弁閉鎖不全症手術体験記⑩~術後4日目【酸素室から出ました】

スポンサーリンク

「あんぱんのお腹の調子が良くなってるといいな」
「昨日より面会時間が長いといいな」と思いながら病院へ向かいました。

目次

術後4日目 血液の数値

今日も面会の最初に血液検査のお話がありました。
腎臓の数値は相変わらず高めだけど、それ以外は順調に良くなっているということでした。

あんぱんは貧血の数値と白血球の数値は基準値内に入っていました。
その他具体的な数値としては、BUNが54、クレアチニンが1.9、
血小板数が昨日の64Kから126Kに上がって、CRPは昨日5.00から2.40に下がっていました。

昨日気になってたお腹の調子は、やっぱりまだ治ってないみたいで整腸剤を飲み始めたそうです。

術後4日目のあんぱん
(傷の部分を修正してます)

術後4日目 あんぱんの様子

今日は酸素室を出たので、1時間くらい面会してもいいと言われてびっくり。
ちょうどごはんの時間で、面会中にあげてもいいと言われたのでごはんの準備をしてたら、あんぱんが前のめりになって覗いてきました。
ごはんを作ってあげると、喜んでパクパク食べてくれて嬉しかった。

ごはんが気になるあんぱん
ごはんを食べるあんぱん

口の中と目と口周りのお手入れをした後、出来るだけ眠らせてあげようと思って後半はそっとしてあげました。
クッションに伏せて落ち着いてくれて、少しは寝てくれたと思うので良かった。

少し眠ってくれました

まだお腹の調子が悪いみたいで、お尻周りが汚れて少し皮膚が赤くなっていたのが気になりました。
濡れたコットンなどで出来るだけキレイにしてあげました。

今後注意するポイント

術後1週間程すると、傷が腫れて白血球の数値と炎症の数値(CRP)が悪くなることが多いそうです。
ほとんどの子がなるので、そうなると思っておいて下さいと言われました。
今は元気そうで食欲もあるけど、元気がなくなったりすのか少し心配になりました。

コメント

コメントする

目次