僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

愛犬におすすめのトレーニング〈シニア教室に参加〉

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2019年、あんぱんが10歳の時にかかりつけの病院で、シニア教室があったので参加してみました。

目次

シニア犬になって気を付けること

一般的にワンちゃんは、小型犬で7歳頃からシニア期に入ると言われていますが、あんぱんが7歳の頃はまだまだ元気で全然シニアという感じではありませんでした。
10歳頃から、そろそろ気を付けないといけないかなと思ってシニア教室に参加しました。

シニア期に入ると、身体機能が衰え、病気にもかかりやすくなるので、体調の変化にも気を付けてあげないといけません。体調を崩してしまうと筋力も衰えてしまうので、そうなる前にできるだけ筋力をつけてあげたいですね。

シニア教室ではシニアのワンちゃんにも遊びながらできるトレーニングなどを教えて頂きました。

病院が大好きなあんぱんは、病院に向かうときからご機嫌でしたが、いつもと違う病院の雰囲気にちょっと緊張気味でした。

病院では、シニア教室に参加する子の名札を作ってくれていて、可愛い絵も描いてくれていたので記念にパチリ。

遊びながらトレーニング

最初に、ドッグランなどでもたまに見かけるアジリティの屋内用スラロームをやってみることに。
あんぱんをおやつで誘導してみましたが、その場の空気にまだ慣れていなくてほとんど歩いてくれませんでした。
他のワンちゃんは上手に出来ている子もいて、楽しそう。
あんぱんは膝の上や、足元でまだ緊張している感じでした。

おやつは欲しいんだけど
膝の上から眺めてみたり
まだ緊張しています

次に、揺らすとおやつが出てくるおもちゃをやってみます。
このおもちゃは揺らすと音も出るので、最初は音を怖がっていました。
しばらくすると音には慣れて、おやつが出てくるのを理解してチョイチョイしていました。(笑)

最後に、バランスボールに挑戦です。
この時初めてバランスボールに挑戦しましたが、おやつで誘導したら思ったほど苦労せず乗ることが出来ました。
乗ってしばらくはプルプル揺れていましたが、慣れるとあまりプルプルしなくなってバランスが取れるようになりました。

残念ながらこの時の写真はなかったのですが、後日このバランスボールを購入して、自宅でトレーニングしていたので、この後紹介させていただきます。

バランスボールで筋力トレーニング

病院のシニア教室で実際に使っていたものは、「e-doglearning.com」の「FitPAWSバランスディスク」でした。
あんぱんは、スモールサイズのものを買って家でトレーニングしていました。

乗るだけでもバランスをとるのに筋力を使うので、シニアだけでなく若いワンちゃんにもおすすめです。

あんぱんは、バランスディスクの上でくるくる回ることもできるようになりました。
余裕で回れるようになってくると、おやつが欲しくて何も言って無いのに自分から回ってました。(笑)

このトレーニングのおかげで病気で長い間入院した後も、ギリギリまで自分でトイレですることが出来たのかな。
あんぱんが家で使っていたもの以外にも、楽天で似たようなものがあったのでご紹介します。

さいごに

シニア期になっても遊びながら楽しくトレーニングが出来たら、ワンちゃんも嬉しいですよね。
散歩はあまり得意じゃなくても、家の中でたくさん遊んであげると良い運動になります。
ワンちゃんが長く健康でいられるように、できる限りのことはしてあげたいですね。

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