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昨日の夜は病院から何かあると電話がかかってくるので、電話が鳴らないことを祈りながら眠りました。
あんぱんのことが気になってなかなか眠れなかったけど、出来るだけ目を閉じて眠るようにしました。
犬の僧帽弁閉鎖不全症手術体験記⑥~手術前日から当日
ついにこの日が来てしまいました。咳も増えてきて、心臓も悪くなっていることは感じていたのでもう覚悟は決めました。手術前日から手術当日までの記録です。 手術前日【...
目次
ICUでの面会
面会は午後からだったので、午前中に病院に預けるあんぱんのごはんの準備などをしました。
いつも使っている毛布も、昨日預けた物が汚れていたら交換してもらおうと代わりを用意しました。
病院に着いて受付をして、待合室でドキドキしながら待っていました。
しばらくすると、先生に診察室に呼ばれてICUに案内されました。
あんぱんは横になっていると思っていたので、起きてお座りしていて驚きました。
鎮痛剤などの薬の影響で、まだ少しぼーっとしていて喜んでいる感じはなくて無表情でした。
少しだけドアを開けて撫でさせて貰えて、撫でるとこちらに歩こうとしてたけど、動きたいけど動けないような感じでした。
手術の傷が大きくて、小さい体で本当によく頑張ってくれたんだと思いました。
あんぱんと会えたのは数分だったけど、撫でさせて貰えて嬉しかった。
術後の経過について
その後、診察室で執刀医の先生から経過説明がありました。
僧帽弁を治すために人工の腱を15本使用し、心臓の逆流は完全に止まっていて心臓もすでに小さくなっているということでした。
心臓のエコーも見せてもらって、逆流が治まっているのがわかりました。
僧帽弁が開いたり閉じたりする様子も見ましたが、形はいびつながらしっかり閉じているのがわかりました。
まだまだ乗り越えなければいけない壁はあるけれど、今の所は順調みたいで安心しました。
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