僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

術後1日目の様子と経過

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昨日の夜は病院から何かあると電話がかかってくるので、電話が鳴らないことを祈りながら眠りました。
あんぱんのことが気になってなかなか眠れなかったけど、出来るだけ目を閉じて眠るようにしました。

ICUでの面会

面会は午後からだったので、午前中に病院に預けるあんぱんのごはんの準備などをしました。
いつも使っている毛布も、昨日預けた物が汚れていたら交換してもらおうと代わりを用意しました。

病院に着いて受付をして、待合室でドキドキしながら待っていました。
しばらくすると、先生に診察室に呼ばれてICUに案内されました。

あんぱんは横になっていると思っていたので、起きてお座りしていて驚きました。
鎮痛剤などの薬の影響で、まだ少しぼーっとしていて喜んでいる感じはなくて無表情でした。
少しだけドアを開けて撫でさせて貰えて、撫でるとこちらに歩こうとしてたけど、動きたいけど動けないような感じでした。
手術の傷が大きくて、小さい体で本当によく頑張ってくれたんだと思いました。
あんぱんと会えたのは数分だったけど、撫でさせて貰えて嬉しかった。

術後1日目、ICUでのあんぱん
少しだけ撫でさせて貰えました

術後の経過について

その後、診察室で執刀医の先生から経過説明がありました。

僧帽弁を治すために人工の腱を15本使用し、心臓の逆流は完全に止まっていて心臓もすでに小さくなっているということでした。
心臓のエコーも見せてもらって、逆流が治まっているのがわかりました。
僧帽弁が開いたり閉じたりする様子も見ましたが、形はいびつながらしっかり閉じているのがわかりました。

手術前のエコー、光っているのは逆流している部分です
手術後のエコー、逆流はありません

まだまだ乗り越えなければいけない壁はあるけれど、今の所は順調みたいで安心しました。

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