僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

僧帽弁閉鎖不全症による肺水腫後の散歩とおでかけについて

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あんぱんが肺水腫になってから僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けるまで、普段の散歩やお出かけをどんな風にしていたのか参考になればと思い、お話ししたいと思います。

目次

体調をよく観察する

以前にも闘病記録で少し書いたと思いますが、肺水腫直後はほとんどごはんを食べてくれず、食べてくれるようになるまでは本当に大変でした。
漢方薬やお灸を試しつつ、ごはんをペースト状にして強制給餌していたこともありました。
自分で食べてくれるようになったときは本当に嬉しかったです。

あんぱんが落ち着いて寝ているときは、しょっちゅう呼吸数を数えてメモったりして変化を観察していました。
利尿剤の影響で腎臓が悪くなってしまったので、おしっこの回数や量にも変化がないか気を付けたり。

普段のお散歩

家の中でも歩いていたので、走ったり興奮したりしないように気を付けながら、普段の散歩はしていました。
時間は10分~15分程度で、夏は暑いから早朝に散歩していましたが、ハァハァしはじめたら抱っこしたり、咳がなかなかおさまらず長く続くようになったときも抱っこしていました。

近所の短いお散歩でも、道ばたに咲いてる花や近所の家の庭に咲いてる花や木を見て、季節を感じながら散歩を楽しんでいました。

真剣に歩くあんぱん
他のワンちゃんの匂いがするかな?
道ばたの彼岸花

お出かけ

お出かけは、旅行や遠出は出来なくなりました。
出かけたとしても、車で片道1時間以内の距離で滞在時間も2時間以内くらいにしていました。
あくまで我が家の場合なので、どうすればワンちゃんの負担になりすぎないかはそれぞれだと思います。

あんぱんの体調がちょっと悪そうだなと思ったら、出かける予定にしていても止めたこともあります。
車で出かける時も、今までは後部座席にベッドを置いてリードを付けていましたが、そうするとたぶん寝ないので、私が後部座席や助手席で抱っこしてなるべく寝させるようにしていました。
抱っこするときも、膝の上に毛布やクッションを置いて落ち着けるように工夫していました。

ペットカートは使えないとわかっている時以外は持って行って、少し歩かせたらカートに乗せたりしてお出かけもできる限り工夫をしながら楽しんでいました。

さいごに

いつまた肺水腫になるかもわからない状態だったけど、出来るだけ興奮させないように疲れないように気を付けながら、散歩やお出かけを楽しむことは大切だと思いました。
あまり心配しすぎて制限ばっかりしているとワンちゃんもストレスが溜まってしまうかもしれません。
ワンちゃんの体調を見て、気を付けながらできる限り普段に近い生活を送れたら良いのではないでしょうか。

シャンプーも体調を見つつ

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