僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

[関西]愛犬と雲海が見られるおすすめスポット【竹田城跡】

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2018年11月、雲海が見てみたくて、あんぱんと一緒に行ける竹田城跡に行ってきました。

竹田城跡ってどんなところ?

竹田城跡は兵庫県朝来市にあり、国の史跡に指定されています。
城下から遥か高く見上げる標高353.7mの山頂に位置し、雲海に浮かぶように見えることもあり「天空の城」とも呼ばれています。

車の場合は、「山城の郷駐車場」から40分ほどかけて登山するか、「山城の郷駐車場」から天空バスかタクシーを利用して「竹田城跡」停留所まで20分程度時間を短縮して、そこから登山する人が多いようです。

竹田城跡のある場所まで行くルートは他にもいくつかありますが、私たちはあんぱんと一緒ということで、比較的緩やかな南登山道で登ることにしました。

登山のはじまり

雲海は登ってみないと見られるかどうかもわかりませんが、見られる時間帯が早朝なので夜明け前の真っ暗な時間に登山をすることになりました。

スタートした時は本当に真っ暗で、懐中電灯は必須でした。
途中までは車も通れる普通の道でしたが、途中からは本格的な登山道になります。
しばらく登山していると、山城の郷の方から来た人たちと合流して、少し賑やかになってきました。

本当に真っ暗だったので、到着するまでの写真は残念ながら撮れませんでした。

竹田城跡に到着

1時間ほどかけてゆっくり登ると竹田城跡の入口に到着しました。
あんぱんはまだまだ元気そうでしたが、比較的緩やかだったとはいえ結構疲れました。
少し休憩してから、観覧料を払って入っていく人達の後について、私たちも入ることにしました。

少し登ると、ライトアップされている石垣が見えてきました。
写真に写っている左側の人の足元に小さいあんぱんが写っているのがわかるかな?

日の出

竹田城跡は、北千畳→三の丸→二の丸→天守台と順に見られるようになっています。
北千畳に着くと、たくさんの人が来ているのがわかりました。
やっぱり皆さん雲海が見られる可能性が高い、夜明けの時間帯に来ている人が多いですね。

人が多くなってきたので、あんぱんを抱っこしていると、寒いのか震えだしてしまいました。
登山して来たのでしばらくは大丈夫でしたが、私たちも落ち着くとかなり寒くなってきました。

少し明るくなってきました
たくさんの人が来ていました

雲海

少し明るくなってきて、雲海も少しずつ見え始めました。
あんぱんがかなり寒そうにしていて、ちゃんと冬服とか毛布を持ってくれば良かったのに持ってきてなくて、レジャーシートのような敷物に包んで抱っこしてあげていました。

太陽が徐々に昇ってきて、明るくなると同時に雲海も広がって幻想的な景色になりました。
今まで真っ暗で見えなかった、竹田城跡の姿も見えてきて、こんな風になってたんだと改めて感動しました。

竹田城跡を散策

明るくなって足元も見えるようになったので、あんぱんもお散歩です。
明るくなってからさらに人が増えたような感じもあり、ワンちゃんを連れてきいる人もちらほらいました。

天守台へは階段があるので、あんぱんを抱っこして向かいます。

天守台から見る南側の景色は、マチュピチュが雲に浮かんでいるように見えて圧倒されます。
朝焼けがとても綺麗で、幻想的な景色に感動しました。

帰りも来たルートと同じルートで下山しましたが、明るくなっていたので同じ道を歩いてる感じがしなかったのは良かったかな。

最後に

雲海が見られるシーズンは9月~11月の早朝で、朝夜が冷え込んで、晴れていて、早朝から日中にかけて10℃以上の寒暖差があり、風が少なく湿度が高いことが条件となります。
せっかく行ったけど、雲海は見られなかったということもあるかもしれませんが、そこは運次第で一度は行ってみる価値があると思います。

帰りに『生野銀山』にも行ってきたので、そのお話しはまた次回に。

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