僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

犬の僧帽弁閉鎖不全症手術後合併症・免疫介在性溶血性貧血~最後の通院

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いろんな病院に連れて行って、あんぱんは本当によく頑張ってくれていました。

新しい病院での治療(術後49日目)

昨日の夜から今朝にかけて、あんぱんは下痢が続いていて、かなりしんどそうでした。
朝のお薬とごはんをなんとか済ませて、初めてのC病院へ向かいました。

先生は納得が出来るようにきちんと説明して下さって、頑張りましょうと言ってくれました。
免疫介在性溶血性貧血の治療経験が多く、入院はできる限りさせないという方針も共感できました。
この病気は命を落とす子も多いので、できるだけ飼い主さんと一緒にいさせてあげたいとおっしゃっていました。

A病院でお薬を出してもらっていましたが、今後はC病院にお薬もお願いすることにしました。
流動食も、種類の違うものをすすめられて、あんぱんにシリンジであげてみると喜んで食べてくれました。

膵炎(術後50日目)

昨日の夜のあんぱんは、ちょこちょこ移動していて一緒に寝てくれてる時もありました。
貧血の状況はまだ輸血しなくても良さそうだったけど、膵炎がかなりつらいはずだと先生がおっしゃっていました。

家ではおしっこもしてくれるし、よく寝てごはんも食べて、お薬も飲んでくれました。

最後の通院(術後51日目)

昨日の夜から朝にかけて、あんぱんは自分で起き上がることも出来なくなりました。
トイレに連れて行くとしてくれるけど、フラフラでつらそうでした。

朝は、あんぱんの鼻から少しだけ血が出ていて、病院で診てもらいました。
血小板がないので止まらずに出てしまっているけど、わずかな出血なので今の所は大丈夫みたいでした。

この日の血液検査では、ヘマトクリット値が28.6%だったのでまだ輸血の心配はなかったのですが、翌日はC病院がお休みの日だったので不安はありました。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • はじめまして。
    インスタからブログ拝見させて頂きました。
    同じ病院(写真の背景から推測)で僧帽弁閉鎖不全症手術を受ける予定です。
    うちの子は普段から免疫介在性血小板減少症(日常で突発的に発症しますが何もせず2~3日で回復する無症状無治療で、この病気ではなかなか考えられない特異的な状態です。
    突発的に起こる為、獣医師と一緒に頭を抱えています。
    なかなか免疫疾患を抱えた状況の情報がなかった中とても参考になりました。
    あんぱんちゃんとっても頑張って素晴らしい子ですね。お顔もとっても可愛いです。
    お辛い中情報の発信感謝します。

    • コメントありがとうございます。
      しぇりさんのワンちゃんも病気と闘っているんですね。
      手術をして元気になることを心から祈っています。
      このブログが少しでも闘病生活の参考になっていれば嬉しいです。

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