以前、元茨木川緑地の梅園をご紹介しましたが、元茨木川緑地では桜も見られるので、2021年4月にあんぱんとお花見散歩に行ってきました。
元茨木川緑地の桜
元茨木川緑地は、昭和24年に廃川となった、全長5キロメートルの元茨木川をグリーンベルトとして整備したもので、春にはソメイヨシノや山桜、大島桜など、1000本以上の桜が開花し見頃を迎えます。
遊歩道を歩きながら、多くの桜を楽しむことができ、春には茨木市民さくらまつりが開催され、夜にはライトアップもされています。
桜通り全体の距離は長いので、私たちは茨木市役所周辺からお散歩をスタートしました。
近くの高橋には茨木市のマスコットキャラクター茨木童子くんの石像もあります。
橋の横から遊歩道に入ると桜の木が見えてきました。
遊歩道は自転車が通るので、わんこと一緒の場合は少し注意が必要かも。
遊歩道をお散歩
最初に市役所より北側の「川端通り」沿いの遊歩道を進んでみました。
私たちが行ったときは、桜は満開を過ぎて少し散り始めていましたが、まだまだ綺麗なところもたくさんありました。
風に吹かれて散っている桜も綺麗ですよね。
垂れ桜もまだ綺麗で、写真を撮っている人もたくさんいました。
近くで見ると緑の葉っぱが見えて、散り始めているのがわかってしまいますね。
中央公園周辺
この辺りはあまり来ることがないので、周辺も散策してみました。
中央公園西側の歩道に行ってみると、花壇に綺麗な花が咲いていました。
水路沿いに少し散歩してから、元茨木緑地を南方向にもう少し進んでみることに。
桜通り方面へ
桜通り沿いに南方向へ遊歩道を散策してみました。
こちらの方が桜の木は多くて、数年前まではもっと枝も広がって木が大きかったような気がするのですが、枝が切られていてなんとなく桜の木が小さくなったような気がしました。
あんぱんは、嬉しそうにどこまでも歩けそうなぐらい元気に歩いてくれていました。
桜の花びらが地面に落ちて、桜の絨毯のようになっているところもあったりして、満開の時には見られない景色も見られて楽しくお散歩しました。
さいごに
元茨木川緑地は、長い遊歩道が続いているのでお散歩コースには本当におすすめです。
愛犬とお花見しながら散歩が出来るなんて、最高ですよね。
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