僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

犬の僧帽弁閉鎖不全症手術体験記⑭~術後8日目【炎症反応がまだ続いています】

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そろそろ炎症反応も落ち着いて、熱も下がってくれてるといいなと思いながら病院へ。

術後8日目 あんぱんの様子

あんぱんは今日もしんどそう。
床に降ろしてみてもほとんど歩かないから、まだ痛いのかしんどいのか。
後から思ったのは、この時はかなり寝不足もあったんだと思います。
入院も長くなってきて慣れてきたとはいえ、家みたいにくつろげるはずもないので疲れが溜まって来てたんじゃないかなと思いました。

それでも、ごはんは今日もゆっくり食べてはくれました。
面会中に少しでも寝てほしくて、出来るだけ静かにそっとするようにしました。

写真を見ても表情に元気がなくて、しんどいのがわかります。

しんどそうなあんぱん
術後8日目のあんぱん

術後8日目 血液の数値と今後の治療

昨日よりは少し下がったけど、今日も熱があるみたい。
白血球の数値が昨日の18.32Kから20.89Kに上がってしまい、炎症の数値(CRP)も13.00から17.00に上がってしまっていました。
昨日の心臓の検査次第でステロイドを使うかどうか決めると言っていたことについては、腎臓への影響も考えてステロイドは使っていませんでした。
今の所は自然にまかせて、炎症が治まるのを待つ方針にしたということでした。

お薬を使わずにこのまま炎症が治まってくれたらいいけど、眠れてなさそうなのが回復を妨げてるような気がして心配でした。

面会中に少し寝てくれました
看護士さんに連れて行かれるあんぱん

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