僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

シニア犬におすすめ 自宅でできる愛犬のお手入れ・ケア ③

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あんぱんが肺水腫になってから、トリミングサロンに長時間預けられなくなってしまったので、自宅でトリミングできるように必用な物を揃えました。

病気じゃなくても、シニアになってくると長時間のトリミングは負担になってくるので、自宅でできると安心です。

トリミングテーブル

トリミングテーブルを浴室に置いて、ボディのカットをしていました。
テーブルの上に乗せると少し怖がっていて、可哀想だったけど出来るだけ手早く済ませるように頑張りました。

高さがあるのでカットする側からすると楽ですが、ワンちゃんにはちょっと怖い場所なのかも。

トリミングテーブルは、使わないときは折りたたんで収納できます。

おうちトリミング中のあんぱん

トリミングシザー

顔周りをカットするのには、ハサミを使っていました。
先が尖っていなくて、刺さる心配はないので安心です。

あんぱんは、あごの下の毛を軽くつまむと動かずにじっとしていてくれたので、顔周りのカットも出来ました。
ハサミの種類も4種類あるので、カットする部分によってハサミを変えたりしていました。

おとなしくカットされるあんぱん

ハサミの先は尖っていませんが、顔に向けないよう水平にしてカットすると、突然動いても刺さることはないので安全です。

ちょっと目に毛がかかってて気になるなという時にも、少しだけ切ったり出来るのであると便利です。

ペットバリカン

バリカンは、アタッチメントを付け替えることで長さも3mm、6mm、9mm、12mmの調製が出来ます。
充電式でコードレスなので、軽くて使いやすかったです。
音もそれほど大きくないので、あんぱんもバリカンの音は怖がっていませんでした。

トリミング後のあんぱん

シニア犬の場合は、皮膚のハリがなくなってきてるとバリカンで傷つける危険があるので、慎重に使うようにしていました。
私の場合、バリカンはボディのカットだけに使っていて、足や脇の関節のある部分は基本的にはハサミでカットしていました。

まとめ

おうちトリミングは上手になるほど出来なかったけど良い思い出になりました。

トリミングサロンで長時間預けることは出来なくなってからも、部分美容はお願いしていました。

爪切り、肛門腺絞り、陰部周りのカット、足裏バリカンは、私がするのは難しかったのでお願いしていました。
30分程で終わるので、待たせて頂いてすぐに連れて帰ることが出来て助かりました。

ワンちゃんの負担を減らすために、少しでも自宅で出来ることがあります。
やってみようかなと思った方の参考になれば嬉しいです。

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