僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

2022年ゴールデンウィークが最後の帰省になりました

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2022年4月末からのゴールデンウィークに私の実家に帰省しました。
登山をしたり、ちょっとお出かけしたり、楽しかったけど、これがあんぱんの最後の帰省になってしまいました。

大阪から愛媛へ

今回の帰省は渋滞を避ける為、夜明け前に大阪を出発して暗い時間のドライブになりました。
淡路ハイウェイオアシスも開いていない時間なので、淡路SAで休憩しました。
人も少なく、写真も暗いけど、ここに来たら撮らないと。

午前中の早めの時間に実家に着いたけど、翌日は登山の予定で朝も早いからその日は特に何もせず、ゆっくり休むことにしました。あんぱんも夜には早々にお布団でくつろいでいました。

淡路SAの観覧車
実家でのあんぱん

石鎚山登山

以前にもあんぱんと一緒に石鎚山中宮成就社には行ったことがあり、2019年にも一度成就ルートで石鎚山登山に挑戦しましたが、一緒に行った私の母の体力と時間切れで途中で引き返していました。
今回は初心者向けの土小屋ルートで挑戦しました。(現在はペット連れでの登山は禁止のようです。)

私たち夫婦と私の母、私の友人の4人+あんぱんで登山に挑戦です。
あんぱんは安全に歩けそうな場所だけ歩いてもらって、あとは抱っこかスリングバッグに入っていました。
天気も良くて、登山の途中には雲海が広がっているところも見られて感動しました。

雲海が広がっていました
休憩ポイントで

前回失敗した経験から、みんな体力作りを頑張ったことや、ルートも初心者向けだったこともあり、今回は順調に登山をすることができました。

石鎚山山頂

お昼過ぎ頃には山頂に着くことが出来て、なんとか無事に帰れそうです。
登山途中や山頂では、他のわんこ連れの人や、猫ちゃんを連れてきている人も見かけたりしました。

山頂の広場には、たくさんの人達が休憩したり、写真を撮ったりして楽しそうにしていました。
後で天狗岳のことも書きますが、私の母とあんぱんは広場でお留守番してもらって、私たちは天狗岳に行ってきました。その後、お昼ごはんを食べたり、景色を楽しんだり、写真を撮ったりしながらしばらく過ごしました。

天狗岳

天狗岳は、石鎚山山頂から一旦鎖場を降りて向かいます。
足場の両端が崖になっているので、ちょっと怖いけどせっかくここまで来たので頑張りました。

天気が良くて本当に最高の景色が見られました。
あんぱんも一緒に来られて本当に良かったと思いますが、この登山でちょっと無理をさせてしまったかもと思ったりもしました。なのでちょっと思い出すのも辛い時もありましたが、楽しかったので後悔はしてません。

石鎚山山頂から見る天狗岳
天狗岳山頂

天狗岳から戻ると広場の人がかなり少なくなっていて、少し休憩した後、暗くなる前に下山する為に私たちもすぐに出発しました。なんとか暗くなる前に駐車場に戻ることが出来て、ホッとしました。

松山市におでかけ

登山の翌日はゆっくり休んで、そのまた翌日、私の両親が松山市に買い物に行きたいということで、あんぱんも連れて車で2時間程のところにおでかけしました。

買い物は百貨店だったので、あんぱんは入れません。なので、あんぱんと旦那さんはお散歩に行ってきたようです。
あんぱんが亡くなってから、私も一緒に行きたかったなと思ったりしたけど、写真を撮っておいてくれて良かった。

松山からの帰り道、石鎚SAで休憩しました。
石鎚SAにはドッグランもあったので、あんぱんも少しだけ入ってみることにしました。

他のワンちゃんにちょっとだけ積極的に来られたけど、あとは特に構われることもなく平和で良かった。
でもあんぱんはやっぱり落ち着かないらしく、入口付近で早く帰りたそうにしていました。(笑)

ドッグランでのあんぱん
早く帰りたそうなあんぱん

さいごに

あんぱんと私の実家に帰省したのは、これが最後になってしまいました。
楽しんでくれていたと思うけど、ちょっと遊びすぎたかなと後悔したこともありました。
でも今は楽しかったから、それで良かったと考えるようにしています。

ベッドで寝るあんぱん

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