2020年12月、ちょっと遅いかなと思ったけど紅葉を見に『箕面の滝』に行ってきました。
箕面の滝ってどんなところ?
大阪府箕面市の明治の森箕面国定公園内にある箕面の滝は、箕面大滝とも呼ばれ日本の滝百選の一つに選定されています。
大滝の落差は33mあり、水が流れ落ちる様子はダイナミックで、その姿が農具の「箕」に似ていることからこの名で呼ばれるようになったそうです。
箕面の滝に行くには、阪急箕面駅から滝道約2.8kmを40分ほどかけて歩くことになります。
阪急箕面駅周辺には、コンパーキングもあるので車でも電車でもどちらでも行きやすいと思います。
阪急箕面駅から徒歩で行くのがおすすめですが、滝を見るだけなら箕面大滝大日駐車場にとめるのが一番近く、滝まで徒歩約15分程です。
滝道をお散歩
滝道は、整備された遊歩道なのでとても歩きやすく、ペットカートでも大丈夫そうです。
紅葉の時期は混雑すると思いますので、抱っこしたりペットカートを使うのもいいかも知れません。
箕面川の渓流に沿って歩くので、川のせせらぎを聞きながらのんびり散歩が楽しめます。
紅葉のピークは過ぎている感じでしたが、それでも充分綺麗な紅葉が見られました。
途中には、後どれくらい歩けばいいのかわかりやすい案内板もあります。
以前は、猿を見かけたような気がしますが、今回は全く見かけませんでした。
歩いている人も少なくて、気持ちよく散歩を楽しむことが出来ました。
あんぱんもご機嫌で、途中少し走ったりもしました。
滝道にはトイレや休憩所、カフェなど食事ができるところもあるので、1日かけてゆっくり過ごすのも良さそうです。
紅葉の時期以外でも、春や夏の新緑の季節も気持ちいいのではないでしょうか。
箕面大滝
滝が見えてきて、まだ早い時間だったけど何人か見に来ている人達もいます。
歩いてきてだいぶ温まったけど、日陰では少し風があって寒かったのを覚えています。
近くで見る滝は、初めて見るわけではないけどやっぱり迫力があって感動します。
滝の近くにはベンチもあるので、暖かい日には滝を見ながら少し休憩するのも良いと思います。
滝の近くでは、あんぱんは少し怖がってたけど、しばらくすると慣れたのか写真も撮らせてくれました。
山本珈琲館
帰り道、「山本珈琲館」で軽く食事をして帰りました。
こちらのカフェは、テラス席はわんこ同伴OKなので寒い時期だったけど、日の当たる席だと我慢できないほどではありませんでした。
夫婦2人で、コーヒーとシナモントーストとサンドイッチを頂きました。
トーストがサクサクで美味しかった。
さいごに
帰る頃には、お土産屋さんもたくさん開いていて、有名な「紅葉の天ぷら」を少しだけ買って帰りました。
初夏の少し暑くなりかけた頃にも行ってみたかったけど、あんぱんと行くことは出来なくなって淋しいです。
皆さんも是非ワンちゃんと紅葉を見に行ってみてはいかがでしょうか。
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