僧帽弁閉鎖不全症手術を決めてから、退院まで。血小板減少症により再入院してから退院、亡くなるまでの闘病記録はこちらです。

犬の僧帽弁閉鎖不全症手術体験記②~闘病生活の準備~

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あんぱんが肺水腫になってしまって、すごくショックでした。
すぐに病気のことを調べて、何が出来るか考えました。

目次

肺水腫で入院してから退院まで

あんぱんが肺水腫で入院している間、インターネットで何ができるか調べました。

まず、酸素濃縮器を家に置くことを考え、レンタルできることを知りました。
通販サイトでも酸素濃縮器を販売されていますが、我が家の場合はレンタルにしました。

レンタル業者の『テルコム』さんに電話して、すぐに車で向かい酸素ハウスと酸素濃縮器を貸し出して頂きました。
退院するまでの間に設置して、入院した翌日の夕方にあんぱんを迎えに行きました。

すぐに対応していただけて、本当に助かりました。

利尿剤による腎臓へのダメージ

退院して帰る前の検査で、腎臓の数値が悪くなっていました。
利尿剤による腎臓へのダメージが大きかったみたいで、退院するときにはBUNが52.5、Creが1.84でした。

退院してから、腎臓が悪くなっているせいかご飯を食べなくなりました。
チュールのようなものとか果物や好きな物なら少しは食べてくれましたが、ご飯はほとんど食べてくれません。
そんな状態が5日程続き、かかりつけの病院の先生にも相談して、さすがにこのままではいけないということで、強制給餌することになりました

ご飯を擦り潰して、指で舌の上に乗せてあげるとなんとか飲み込んでくれたので、そうやってしばらくはご飯を食べてもらう事にしました。

心臓と腎臓の為のサプリメントとフード

心臓の定期検査を受けるようになってから飲み始めたサプリメントがあります。
パンフェノンというサプリメントですが、効果があったかどうかはわかりませんがずっと飲み続けていました。

腎臓の為にフードも変えました。
いくつか試してはみましたが、最終的に気に入って食べてくれていたのは、
『和漢 みらいのドッグフードの腎臓用』と『淡路アグリファームさんの腎臓ケア 猪肉のフレッシュフード』を半分ずつ混ぜたものです。

あんぱんはドライフードだけだと食べてくれなくて、2種類を混ぜてお湯で少しふやかしてあげるとよく食べてくれました。

腎臓ケア用のフードを探している方がいらっしゃいましたら、参考にして頂けると嬉しいです。

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